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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 過不足算 > 発展問題1 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 チョコレートの個数が実際の3倍あると仮定し、実際に配った個数の3倍ずつ、すなわち15個ずつ配る場合を考えると、不足する個数も3倍の24個になる。
 ガムは10枚ずつ配って16枚余るので、
 チョコレートとガムの1人当たりの配られる数の差は、
 15-10=5
 全体の過不足の差は、
 24+16=40
 1人当たり5ずつの差によって、全体では40差になるので、
 40÷5=8 … 子どもの人数
 8人×10枚+16枚=96枚 … ガムの枚数
 8人×5個-8個=32個 … チョコレートの個数
(答) 子どもの人数 8人 ガムの枚数 96枚 チョコレートの個数 32個
 
【別解】
 
 子どもの人数を1とすると、
 ガムの枚数は、1×10+16=10+16
 チョコレートの個数は、1×5-8=5-8
 ガムの枚数はチョコレートの個数の3倍だから、
 10+16=(5-8)×3
 10+16=15-24
 16+24=15-10
 40=5
 1=8 … 子どもの人数
 ガムの枚数は、8×10+16=96
 チョコレートの個数は、96÷3=32
 
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