| (解答) |
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| 一の位と十の位が入れかわった異なる2つの2けたの整数をAB,BA(A<B)とすると、 |
| ABとなる2けたの整数は、 |
| 12,13,14,15,16,17,18,19 |
| 23,24,25,26,27,28,29 |
| 34,35,36,37,38,39 |
| 45,46,47,48,49 |
| 56,57,58,59 |
| 67,68,69 |
| 78,79 |
| 89 |
| の36通り |
| このうち、AB×BAの積が3けたの整数となるのは、 |
| 12,13,14,15,16,23 |
| 12×21=252 |
| 13×31=403 |
| 14×41=574 |
| 15×51=765 |
| 16×61=976 |
| 23×32=736 |
| よって、求める3けたの整数は、252 |
(答え) 252 |
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| (解説) |
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| 解答のように、ABの十の位で場合分けして考えれば、簡単に求められる問題です。 |
| 13×31の百の位が4で3より大きいということは、十の位が1である13以上の数はいずれも不適であるので、実際は計算しなくても大丈夫です。 |
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| この種の問題は、問題文を読んでいる途中で意味が分からなくなって、考えることをあきらめる人も多いようです。 |
| 国語力(読解力)は、算数でも必要ですので、問題文を正確に読む習慣をつけましょう。 |
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