| (解答) |
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| 1から10までの整数を全てたすと、答えは、 |
| (1+10)×10÷2=55 |
| ところが、1ヵ所の+を見落として109となったので、その差は、 |
| 109-55=54 |
| 1ヵ所だけ+を見落とすということは、1けたの連続する2整数を2けたの整数と見誤るということ。 |
| すなわち、『小さいほうの整数×10+大きいほうの整数』として計算してしまうということ。 |
| (例:1+2を12と見誤る→ 12=1×10+2) |
| よって、正しい答えとの差は、 |
| (小さいほうの整数×10+大きいほうの整数)-(小さいほうの整数+大きいほうの整数)=小さいほうの整数×9 |
| この問題では、それが54なので、小さいほうの整数は、 |
| 54÷9=6 |
| ところで、9の後の+を見落とした場合は、後の数が2けたなので、正しい答えとの差は、 |
| (小さいほうの整数×100+大きいほうの整数)-(小さいほうの整数+大きいほうの整数)=小さいほうの整数×99 |
| これは問題の条件に適なさい。 |
| よって、答えは6 |
(答え) 6 |
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