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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 計算 > 練習問題2 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 基本問題2の解答で覚えた知識を利用して答えてください。
 かけ算の部分は知識で処理できるので、(3)から(8)は、実質的に、たし算になります。
 
(1) 2×2×3.14
= 4×3.14
= 12.56
(2) 3×3×3.14
= 9×3.14
= 28.26
(3) 4×4×3.14
= 16×3.14
= 31.4+18.84
= 50.24
(4) 5×5×3.14
= 25×3.14
= 62.8+15.7
= 78.5
(5) 6×6×3.14
= 36×3.14
= 94.2+18.84
= 113.04
(6) 7×7×3.14
= 49×3.14
= 125.6+28.26
= 153.86
(7) 8×8×3.14
= 64×3.14
= 188.4+12.56
= 200.96
(8) 9×9×3.14
= 81×3.14
= 251.2+3.14
= 254.34
 
(解説)
 
 中学の入試問題で出題される円や扇形の半径は、そのほとんどが、1〜10です。
 なかでも、1,2,3,4,6,10は、とくに多く使われています。
 
 2桁以上の数では、11や13などの素数は、360°との相性が悪いため、あまり使われません。
 12や15など、360°との相性がよい数は、扇形の半径に用いられることがあります。
 
(重要)
 
 円の面積=半径×半径×3.14です。(S=πr2
 この問題の答えを記憶することにより、円の面積に関連する問題の計算が格段に速くなります。
 必ず記憶してください。
 
 
12×3.14=3.14 22×3.14=12.56 32×3.14=28.26
42×3.14=50.24 52×3.14=78.5 62×3.14=113.04
72×3.14=153.86 82×3.14=200.96 92×3.14=254.34
 
 
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