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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > グラフ > 練習問題39 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 
 
 図1の水そうに仕切り板Xを立てると、図4のようになる。
 この状態で注水したようすを表している図2のグラフを見ると、水面の高さが10cmのところで水位の上昇が一時停止しているので、仕切り板の高さは10cm
 水面が10cmになるまでに6分間かかり、10cmの状態が2分間続いているので、m:n=6:2=3:1
 AG:GC=BH:HD=1:3となる直線GH上に高さ10×2=20(cm)の仕切り板Yを立てると、図5のようになる。 
 
 この状態で注水し、水そうが満水になるまでのようすについて考える。
 水そう全体の容積は一定なので、満水になるのは図4の状態と同様に注水開始から24分後。 
 仕切り板の高さが2倍になったので、水そう全体の水面が20cmになるのは、8×2=16〈分後〉
 n:m=1:3なので、底面AGHBの側の水面が20cmになるのは、
 16÷(1+3)×1=4(分後)
 以上により、求めるグラフは、
 
 
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